2018年1月1日
1月のおすすめ【活〆寒ぶり】
「脂の多き魚なり、脂の上を略する」というのは
江戸時代の本草学者である貝原益軒がブリについて記したもので
「あぶら」を略して変化した呼び名ば「ブリ」になったという説が有る程
美味しい脂と特徴的な噛みごたえが魅力のお魚。
そんな中でも寒い時期は一段と脂が乗り、旬とされています。
また、新年を迎える「年取り膳」に使われる魚ということで
この時期にピッタリ!
豊富なビタミンEは血流を良くして高血圧や動脈硬化にも
効果を発揮するという点でも、冬に食すのに適したお魚です。
そんな寒ブリでも新鮮な活〆を今月のオススメにピックアップ!
出世魚ですので新年の縁起を担いで一つつまんで見て下さいね。
活〆寒ぶり(250円)